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Posted by ミリタリーブログ at

2008年02月07日

狙った獲物

 今日は昨夜からの雪でして、結構降りました、やっと冬らしい雪って感じです。

 と、言う訳で昨日から妄想続きです・・・icon16いやぁこのスコープネタでこれだけ引っ張るとはface03我ながら省エネブログですw

 まずは妄想合成画像を

 こんな絶好な狙撃スチュエイションに巡り合うのは極々稀ですけどね。

 さて、本題に入ります。
 クロスファイヤーのレンジファインダーとしてのドット/距離係数が解ったところですが、実際のゲームではどの倍率で運用するのが一番自分にあっているのか。
 バトルプルーフはゲームがないとどうしようもないので、とりあえず妄想画像にて考察をと・・・。

 まずは先に説明画像入れてしまいます、数値等確認して下さい。


 私の持っている性能のエアガンでは、せいぜい35~40mくらいまでが有効射程でしょうか。
 以前マズルエナジー0.8Jで0.20gBB弾のエアガンの飛距離を測定したことがあるんですけど、数値は紛失し、失念してしまいました。
 確か50mちょっとじゃなかったかと思うんですけど、また機会があれば測定を。

 今年の抱負は「水平HOP&迎角射撃」なんで、着弾修正の為視野は広く持ちたい(低倍率)ですし、かと言って余り低い倍率にしても「観察」という観点からは寂しい。

 どこらへんの倍率にしようか、もう少し悩みそう・・・、 まあ多分150(表記上の倍率4.1)くらいが最適じゃないかとは思うんですけどね。
 上の画像くらいに獲物が見えたら、対象物まで約37.5mと有効射程
 こんな風に頭≒3ポイントに見えたら約ちょっと厳しい距離、50mという感じです。


 見える範囲で言えば37.5m先では218.75cm、50m先では291.67cm。
 落差調整にもまあいけそう・・・。


 今日はこのへんで。  

2008年02月06日

三つの「上」

 昔から人間の身体の仕組みはそんなに変わってない、物事を考えるのに最適な場所として昔の人は「三上」として3つの場所をあげたそうです。
 一つは「馬」、今で言うところの車でしょうか、確かに色々な事が思い付いたりする様な気もします(安全運転で!)
 もう一つは「厠(かわや)」、トイレですね。 そして、もう一つが「枕」、そう寝室です。

 大抵寝る間際には本を読むことが多いのですが、昨夜はベッドの上でスコープのレンジファインダーとしての機能について思いを巡らせていました。
 考えている内にどんどん興奮してきて、数学は苦手なのでどうしても頭の中では式が出来ず(中学生レベルの数学式なのに・・・)、紙とペンを出して夜更かしをしてしまいました。

 そんなに難しい式ではないとは思うのに、なかなか係数が出てきません。
 クロスファイヤーで取れたデータに近い、架空の6倍時の倍率で計算してましたが・・・
 25÷ドット(ポイント数)÷0.1666=距離・・・  距離=6×25/ドット・・・ ぬぬぬface04

 結局出て来たのは単純な150・・・ 「距離=150÷25cmを分割するドット(間)の数」というものでした。
 つまり、1ドットに人の顔が見えれば150÷1=150m 5ドットに見えれば150÷5=30m 10ドット見えれば15mです。

 ・・・そう、3倍(架空)で考えたらすぐ出た式だと思いますw
 100÷1=100m  100÷4=25m  100÷6≒16.67  100÷8=12.5   100÷1=・・・

 要は、1ドットが100m先で25cmになれば係数は100、150m先ならば150、300m先ならば300と。
 そりゃそうだよなぁ・・・face07
 歪等を考え出すと多少は違ってくるんでしょうけど、小学生でも解りそうな相関図(反比例だってのはすぐ解りましたよ;)に悩む三十路男・・・・。



 で、まあそうなりましたら、実際に使える「倍率」のズームリング上の「数値」を探し出せば、良い訳です。
 実測用の数値を数個出して、メモして置きました。



 そして日が明け・・・
 今日も雨降りやら、時間の都合等で昼には写真が取れませんでしたので、夕方に簡単な測定をしました。
 もう、ずいぶんと暗くなってますし、画像の粒子の粗さはご容赦下さい。


 数日前に作っておいたオブジェクトですが、測定用に蛍光反射リング等で即席チューンをしたものです。
 このゲージ上で蛍光リングを任意の位置に移動して、視認性を高めます。

 スコープレティクルのゲージ(10ポイント部分)と可能な限り合致させて・・・

※距離は25mです(誤差2%以内)


 まずは日が落ちて正確性が落ちる前に、ゲージでの測定のほうを・・・  最小倍率(リング数値上×3)と最大倍率(リング数値上×12)の実測値から、その距離計での係数を出します。

 最小倍率では52.5cm=10ポイント  最大倍率では17cm=10ポイント 
※今回もスコープを固定しての観測でない為、後に数値が更正される可能性は低くないです。
《後日スコープを三脚で固定し再測定の結果、52.5cm→53cm 17cm→16.5cmと修正します》

 比率を計算すると3.09:1  ・・・あれれ?予想では3.25、もしくは3.33付近ではないかと踏んでたんですが、予想以上に低い倍率変化です。
 さらに「3-12」という表記に謎が深まります。
《こちらも修正数値で再計算しますと3.09:1 → 3.21:1 と修正します》

 で、それぞれ係数は計算上「119.05」と「367.65」となります。
 言うまでも無いですが、最小倍率ではドットが2つと対象物(25cm≒人の頭)が同じに見えたら119.05÷2=59.525m先に居るという訳です。(計算が間違ってなければですが・・・face04
《同様に119.05→117.92 367.65→378.79と修正》

 次は準備した数字の「ズームリング上の位置」を割り出します、こっちが本来の使い方となるでしょう。
 本当は係数が「100」となる場所があれば良かったのですが、先に書いた通り残念ながら最低値が「119.05」ですので、「125」「150」「200」「300」となる4つの位置を記録することに。

 「125」は50cmが10ポイントと重なる倍率だと思いますので、そうなる位置をカメラに。

 どう見えますかね?3.3ということにして置きます。

 「150」は41.67cmと10ポイント。

 4.1

 「200」は31.25cm

 7.3

 「300」は20.83cm

 10.8

 また、表にでもして睨めっこでもしようと思います。
 どなたかエクセルの使い方教えて下さいface03  

2008年02月05日

ギリギリ の快感

 昨夜レティクル付近の薄い白い斑点をカメラで撮れないか試してみたのですが、写りそうで写らない、見えそうで見えない・・・。写真って難しいですね。
 まあ肉眼でも見えるまで時間の掛かる事もあるので、フォーカス(レンズを介してるので)が難しいんでしょうね、昔流行った3D絵本みたいに。
 いつかカメラの達人、工場長にアドバイスでも仰いでみることにしましょう。



 今日は昼にちょっと日差しもあったのですが、ちょっと別の事情でスコープ画像(覗いたもの)が撮れませんでした、スコープも覗いてません。
 という訳で、昨日覗いて記録したメモを元に、つらつら憶測の続きをを書いてみようかと。


 100m先、3倍時に25cmの対象物が1ドットとほぼ同寸に見えると書きましたが、目盛り上の6倍では1.5ドット、12倍(最大)時には3ドットと同寸に見えました。
 ただ、ちゃんと固定して静止状態で覗いた訳ではないので12倍なんてもう目分量も良いところです、そこは加味してください。

 でも、明敏な方は気が付いたと思うんですけど、これって数値上おかしいですよね?
 さらに50m先、25m先、12.5m先と、目分量ですが記録して行きますと、さらに「??」と思うデーターが。

 当然距離が近くなると手振れの影響も減りますし、対象物に対する目盛りの量も増えますので、正確性が上がります。
※遅ればせながら、対象物とは高さ約25.3cmのガス容器です。

 出来るだけ先入観を持たずに、直感的に正しいと思った数値を書きました。

  50m先では×3で2ドット、×6で3.5ドット、×12で7.2ドット
  25m先では×3で4ドット、×6で6ドット、×12で13ドット
12.5m先では×3で8.2ドット、×6で12ドット、×12で27ドット

 もちろんレティクル上のドットは10目盛りまでしかないので、それ以上は足し算になります。


 この数値をよく見てみますと@@ヾ
100m先の物は正確性が怪しいので排除しますが、3倍時と12倍時の変化の割合が、倍率が正しければ本来は4倍になるはずのところ、概ね3.38倍付近になっています。

 という事はです、仮に最小倍率の3倍を基準とすると、最大倍率時の数値は10.14倍になります。
 逆に最大倍率の12倍を基準とすると、最小倍率時の数値は3.55倍ということに。

 絶対的な倍率に関しては、ちょっと私には解りかねますが、相対的な倍率に関してはちょっとおかしいみたいですね。
 「3-12」ではなく、「3-10」もしくは「3.5-12」という表示が実際の商品に近い様な・・・。


 という訳で、スコープを覗いた画像を撮る時は、メジャーを対象物に、色々とサンプルを撮ってやろうと目論んでおります。
  

2008年02月04日

テルテル坊主

 昨日スコープ買いました ので、早速今日の昼休みに工場裏のスペースで覗いた画像を撮ろうと思ってたんですが、連日の雨振りicon03でちょっと無理でした。
 ですがせっかくスコープが手元にあるので、とある検証を・・・。


 今までスコープのレティクル等にドットやゲージが付いた物を使ったことがありませんでしたので、当然のそのような機能の実用経験もありません。
 でも想像するにサバゲー中にスコープに捉えた敵までの距離が分かるというのは有利でしょうし、何より考えるだけで楽しそう!
 付属の説明書


 ズーム6倍時に100m先の対象物を見た時に1ドット間が約25cmになるとあります。
 ちょっと無い頭を捻りましたが、仮にズームの表記(割合)が正しいと仮定すると、1ドット間の対象物の大きさが下記の様に換算出来ると思います。
 これを参考に実際に使う倍率で、換算表をと。

   X3   X4.5   X6   X9    12X
100m 50cm 37.5cm  25cm  18.75cm 12.5cm
50m 25cm 18.75cm~ ~ ~
25m
12.5m

 ごめんなさい、もちろん全部計算したのですが、全部書くのが面倒臭いface03
 と、言いますのが、根本からこの表の意味が・・・

 結論から言いますと、実際はズーム6倍で、1ドット間は25cmでは無かったですface07
 多分説明書の誤植か、そもそも仕様を勘違いしてるのか、ズーム3倍で100m先の対象物が1ドット25cmに見えましたicon10

 また、ズームの比率も表記通りではないので(もちろん想定はしてましたが)、実際のデータで再構成しないと・・・。
 簡単に書くと、100m先では6倍(表記上)で1ドット間約16.7cm、9倍で約12.5cm、12倍では1ドット約8.3cmと一癖も二癖もありそう。

 距離も時間の許す限り色々やってみました。



 が、明日も雨っぽいですし、残りはまた明日~、今日は何か疲れました。  

2008年02月03日

TR-X Cross Fire 3-12×44IRS

 タスコジャパンさんのTR-X Cross Fire 3-12×44IRSを買ってしまいましたface03
 良いスコープがあれば欲しいと思って色々チェックし始めてた数日前に、その存在を知ったクロスファイヤーですが、デザイン等超ストライクゾーンで、悩む暇も無く買ってしまいました。
 この趣味は楽しみも連鎖しますが、散財も連鎖するように思いますicon10
 欲しいものが次から次へと出現するのは、そら恐ろしいface07


 ついでにマウントリングとバトラーキャップのセットも同時に入手、ただマウントリングは本当に欲しい物とは違う商品。
 初回生産分は300本とのことですが、その1つなのかどうなのか(多分そうでしょうけど)。


 実は私、スコープを買うのは10年振りくらいになります。
 旅行先の熊本のガンショップで衝動買いしたショップカスタムのAPS2に付いてた、タスコのAG27×32というスコープ以来の得物です。
 何度か買おうとは思ったんですけど、エアガンなど主食に目が行き、優先順位的に先送りされた訳です。

 このモデル3~9倍と3~12倍の2モデルがあるようで、選んだのは~12倍モデルです。
 2つの違いは、外見的には全長、接眼周りのチューブ径にも違いがあるようです。
 それと~9倍モデルにはメーカー出荷でバトラーキャップのセットが付属するとのこと。
 ~12倍モデルに付属しないのは、最初はコスト差吸収のせいだけかと思ったのですが、タスコジャパンさんのブログで、~9倍モデルの場合、接眼側のバトラーを装着するとチューブがツライチ(段差が無くなる)設計になっていると記載があり、~12倍モデルが省略されたというだけではなく、~9倍モデルに関する設計者の「こだわり」みたいな側面での「付属」もあるではないのかと憶測します。

 他のサイトで綺麗な写真が既にあるので、不要とは思いつつ「出来るだけ違ったアングルの写真を」という気持ちで撮ったものをUPします。




 購入の決め手となった、その特徴的なロック機能付きの各ノブの使用感ですが、引き出しはスムーズで、クリック感も良いと思います。
 遊びも非常に少なく、目盛りごとにしっかり止まるナイスな仕上がりかと。
 調整後ロックの時に若干押し戻しにくい感じがありますが、大して問題なし(固定用の溝に入り易い様、小刻みに揺らしながら押し込むとすんなり入ります)。

 ズームリング、フォーカスノブ、共に若干重めの作動ですが、「ゴリゴリ」した引っ掛かりは皆無でこれも素晴らしいです。
 誤操作を考えると丁度良い設定だと思います。
※フォーカスノブに表記してある最小数値が10Ydsとありましたので、他の数値(15~∞)もヤード(0.9144m)換算かと思ったら、説明書にはそのままメートルで読めとあります。 まあ、大まかでよろしいということなんでしょうけど(後日確認したところメートルでかなり正確に合うことが判明)。



 バトラーキャップを装着した写真

 対物側

 接眼側 これが~9倍モデルだと段差がなくなる(タスコさんのブログに画像あり


 コーティングの参考に(自分ではよく分かりませんface04
 対物側

 接眼側


 前後で違うコーティングなのは分かります、おそらくなのですがノーベルアームズのHIDE7等と同じ仕様なのではないかと思ってます。

 イルミネートレティクルの発光具合
 最高 目盛り11

 最小 目盛り1

※6倍時100m先で1ドット間が25cm  (後日調べたら説明書の間違いが判明・・・face07

 無発光の写真も撮りましたが、不必要な気がするので(笑)省略します。
 ですが、肉眼で見ると当然もっと明るく感じます。
 チームメイトのHIDE7を夜戦で覗かせて貰ったことがあるのですが、最小発光度の比較では(感覚的ですが) Cross Fire の方が発光部分の少なさのせいか若干暗い感じがしました(個人的には暗い場所ではCross Fireの輝度の方が使い易く感じます)。
 また最大発光度では、日中覗いた感じ(雨降りでしたが)問題なく光ってましたので、ちゃんと使えそうです(後日見たら綺麗な発光で見易く、かなり好印象)。
 輝度調整のクリックは若干重めですが、これも誤操作を考えると丁度良いかも。

 あと、最近ガンスミスエンジニアさんで勉強させてもらったのですが、セカンドフォーカル位置にレティクルがある仕様みたいです。

 今日は雨振りで、覗いた画像は撮れませんでしたので、それはまた後日に。  

2008年02月01日

楽しみの連鎖

 サバゲの写真を撮るのってとっても難しいと思います。
 他の皆さんの写真なんか見てると、良いのが沢山あって凄いなぁ~と本当に感心します。
 きっと色々なテクニックがあるんでしょうね、カメラの性能も。

 最近デジカメを新調するまではまともなカメラを持ってなくて、携帯で撮ったりしてました。
 特別に準備をしなくても良いですからね、お気楽です。

 これも携帯で撮った写真群です、いやぁ我ながら見るに耐えんface03
 どうやら去年のシーズン冒頭のゲームっぽいです。









 お目汚ししましたが、これからはサバゲ自体の楽しみに加え、「その写真を撮る」という楽しみも増やして行きたいと思うところです。

 っていうか、早く2008年初ゲームしたいface03