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Posted by ミリタリーブログ at

2008年03月22日

コードブック

 探偵といえばおそらく世界で一番有名なシャーロック・ホームズ、僕も大好きな本のひとつです。
 短編のなかのとある話で、こんなものがありました。
 シャーロックホームズの宿敵の知性派大悪党モリアティ教授、その子分(内通者)の一人から来た手紙から物語りは始まります。
 その1通の手紙では数字の羅列で意味を成さないが、2通目の手紙に共通の「コードブック」を指定し、その数字に当てはまる文字を探して行くと伝えたい文を成すという、ありがちな暗号法のお話。
 しかし、モリアティ教授に謀反を疑われたのか、内通者が怯えてしまいその2通目の手紙が届くことは無かったと。
 そこからその「コードブック」を特定する為ホームズの推理が始まる訳ですが、まあこの先は本屋さんでface03

 推理の出発点は、「相手がホームズも持っていると思っているもの」で間違いないというものですが、これは何も暗号ではなくてもコミュニュケーションの方法としては日常でありそうな話ですね。
 例えば同じ雑誌を持っている相手と電話してる場合、「何ページの服良いですよね」とか、イメージまで近付けることも出来ますし、設計書の類ならさらに深い意思疎通が出来るでしょう。

 とまあ、下らない前置きでしたがface06 本題はローカルレギュレーションに関する”小ネタ”でございます。
 私が個人的な趣向として、サバゲーで無くてはならないと思うレギュのひとつは「装弾数制限」です。
 もちろん無制限ゲームの楽しみもあるでしょうし、たまにはやってもいいのですが全ゲーム「じゃんじゃんバリバリ」はちょっと萌えてきませんicon15 まあそれぞれのチーム(ゲーム会)の特色と捉えて、文句言わず対応できるのが優良ゲーマーでしょうね、頑張ります。


 個人的には1ゲーム~20分なら300発程度がバランスが良いと思います。
 ただ装弾数制限のネックになるのが、その計量方法だったりします。
 多弾数マガジンを使う場合、容量と制限数が一緒なら良いですけど、440発入るマガジンに300発入れろと言われても結構骨です。
 「装弾数制限してみようか?300発くらいか?」「俺AKだし・・・600発?」「でも俺はM14だよ」「あ~面倒だ、制限なし~!!」となってることもあるのでは?
 そこでこれっすよ。

 両方擦り切りで、黒いのが~110発、青いのが~150発(この画像はちょうど150発)

 「ゲーマーなら殆ど皆持ってて、無くても簡単準備出来るもの」で、計量カップになりそうな物を色々物色してました。

 東京マルイのガスのキャップと、結構各社で汎用されているキャップになります。

 これを使えば簡単に計量出来ると思うので、「うちは無制限だよ」って皆さんも弾数制限戦やってみませんか?icon01