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Posted by ミリタリーブログ at

2011年09月29日

流速チューンて何ぞ?その2

前回は久々の更新にも関わらず、電波系妄想となりましたが

今回はさらに輪を掛けてお花畑の戯言ですicon23



謎の多い「流速チューン」について、思い付いた仮説です。

っていうか、ありえないとは思ってますw


前回は、流速と言われるもの以外が『振動でスポイルされてた』という仮説でしたが

今回は、純粋に流速チューンの謎の飛距離UPが、別の力によって助力されていたという妄想です。



前回書いた、流速と非流速の違いで想定されるもので

・バレル内壁とBB弾の間を抜ける気体の量

が、ありましたが、その延長でさらに言うと

・マズル部分における、気体の噴出量の違い

があげられると思います。


バチンっ と凄い音のする、流速チューンやガスハンドガンの射出ですから

通常の電動ガンのそれとは一線を画してると思います。


あのムチの音みたいな正体は、衝撃波でしたっけ?

ってことは音速を超えてるってこと??


まあ、とにかくその気体が射出されたBB弾に影響を与えることがあるとすれば・・・







という前提にたって考えてみて思いついたのが


皆さんご存知の空気砲です。


こんなの↓




「渦輪」と呼ばれるものだそうです。


これが 単独 で発生してるというよりも、BB弾の後ろだからこそ

形成されやすくなって、また持続し、ある程度の距離を同等の速度で追いかけるのではないかという

裏付けのない妄想ですね。






つまり、この渦輪があることで

BB弾の後ろに発生する「抗力」の発生を抑え

比較して、初速エネルギーの減衰が遅くなるという仮説です。



「渦輪」の進行速度の計算式とか見ても、バカだから全くわかんな~いface03

※参考資料


いとこに算術の専門家がいるので、機会があったら可能性はあるのか聞いてみますicon23

※追記

最強の流速チューン動画を思い出しましたicon12

  

2011年09月28日

流速チューンて何ぞ??

超ひさしぶりの更新です。

一年半近くになりますかface08

久しぶり過ぎて、アツく書いた長文を操作間違えて消してしまいましたface07


急にエアガンが弄りたくなりまして、深い(サバゲ的)眠りから起きましたが

休暇中に気になっていたのに 『流速チューン』 というのがあります。



いかにも ”それらしい” 名称ですけど、どんな理屈なんでしょうか?
楽しみicon16



しかし
ちょっとググってみて出てくる、検索上位の方のご説明を見たのですが

どうも難しすぎるのか、自分には理解出来ませんでした。


「チャンバーで勢い良く、短時間で加速されるからパワーがある」??


到達初速の同じ弾でも、加速過程の加速度が違うとエネルギーが違うということでしょうか???


それって例えれば・・・


断崖絶壁のセブンシスターズみたいなところから



2台の同じ形の同じ重さ(飛び出す瞬間の)が、同じ100km毎時で飛び出すとして



1台は50mの距離で100km毎時まで急加速

もう1台は100mで100km毎時までゆっくり加速した後にジャンプしたら


2台の到達点に違いが出るってことですよね?  マジ???




そう言えば 『流速チューン』 をサバゲー仲間から聞いたときに思ったのですが

一昔前に、オオカミさん?という方の、カッコいいWebサイトで紹介されていた

チューンで、名前は忘れましたが似たような発想と理由付けのものを思い浮かべました。


確かハイプレッシャーでショートバレルにて加速、その後にルーズな内径のインナーでさらに加速されるとか

どうかという趣旨だったように記憶してます。

同じパワーでも
・良く飛ぶ
・当たると痛い(普通に比べて)


当時はまだ電動1J自主規制の時代でしたから

余計にパワー超過を疑われると書かれていた記憶です。

ただ、そのときも 『理論』 と仰ってるものは良く分かりませんでした。




でも、こう言ってはなんですけど

「効果」 というか、流速チューンと言われるものや

ガスハンドガン等の弾道が

普通の一般的な電動ガンのものとは 「ちょっと違う」 ことは

サバゲ経験者だと、肌で感じていた事象だとは思うんです。



何がどう影響して、飛び方に違いが出るんだろう???


流速と非流速 の違いとして私の低レベルの頭脳で考えられるのは

・バレル内壁とBB弾との接触回数と衝撃度

・バレル内壁とBB弾の間を抜ける気体の量

・加速度


そう考えると、一般的な「ゆっくり長距離加速」のBB弾の方が 「振動(震え)」を

帯びてから射出されているという 「仮説」 も

まあちょっと厳しいと言うか、あまりピンと来ないですが想像できます。



極端ですけどこんな感じの振動を妄想





BB弾のような球体が流体のなかを移動するときに大きな抵抗を生む原因となるものに

「カルマン渦」の発生ってあったと思います。


一般的にも知られているゴルフボールのディンプルも、マグヌス効果の助長というだけでなく

表面の空気抵抗を増やしても、表面上、流体の剥離点が後退して

結果抗力が低下し、空気抵抗が減少するっていう説ですよね。

※参考資料



カルマン渦の発生






巨大な橋の崩落原因とかになるので有名なように

このカルマン渦は物体に振動を与えるそうですが


逆に飛翔体に振動があれば、カルマン渦の発生を助長するのも

安易に想像出来そうです。






まあ、仮に影響を与えるほどの振動が起こってたらとしたですけどねface03


しかし

飛翔するBB弾でもカルマン渦がさらに新たな振動を与え続けるとすれば

最初の ”きっかけ” となる短時間の振動で、その後の”状態”の違いが顕著になるわけで

「BB弾ってそんなにプルプルしてねぇ~じゃんw」って常識にも反さないかもface08



つまり

「流速が謎のパワーでよく飛ぶ」

のではなく

「普通の電動ガンから発射されるBB弾がスポイルされて、減速を生んでいた」

という 『振動スポイル説』



もちろんHOP回転の 「マグヌス効果」 にも影響があるでしょうし

それなら 「HOPの掛り方が違う気がする」ってのにも整合するし



ガンスミスエンジニアさんで検証されておられる、G-HOPのように

HOPの掛けかたで弾道特性に違いが出る(水平に伸びるように感じる)

って事象にも適いそうです。




はてさて、実際のところはどうなんでしょうかねface02

でも、エアガンって面白いですねicon01



※もう一つ仮説があるのですが、自分はそっちの方がメルヘン度が高くて好きですicon06
 また次回書こうと思いますicon12