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Posted by ミリタリーブログ at

2007年11月07日

G&PM4ロアフレームにFETを内蔵

 当初、このエアガンをパワーダウン&リファインした時には、FETスイッチ部分を2Pコネクター部に設置してました。
 シングルFET仕様でしたし、スペース的には全く問題なかったのですが、ゲート線(ON/OFFの信号線)も動力線(普通の+と-の太い線)に加わり、何と言うか気持ち的に”すっきり”しない感じでしたface06

 何とかしてフレーム側に内蔵してやろういう事でまず考えた方法はストックパイプ取り付け基部を削ってスペースを確保する(この方法だとメカボックスを交換する際でもそのまま使える)を思い浮かべたんですが、ストック基部を削ると言うことは強度が低下するというデメリットも生じます。 ・・・言う訳で今回は、メカボックス側を加工して、グリッブ後方の上部に内蔵スペースを確保することに。

 当初はこの程度、というか配線取り出し穴の拡大でどうにかなるんじゃいか?と甘い考えを・・・

 全然甘い計算でしたので、さっそくグラインダーで大工事を。
 黒く塗った部分をバッサリ行きます。


 結構大幅に削ったので、亜鉛合金が粘って作業はなかなか難航しましたicon10

 で、純正との比較はこんな感じです。



 こんな感じになりまして、やっとこスペースが確保されました。



 まあ、この加工のせいで安易に組み換えが出来ず、前出のメカボ修正の必要性も出てきた訳ですがicon10

 おまけですが、G&PのM4用フレームに付属してくるセレクターは設計が甘く、クリアランスがかなり広いので操作感がかなり悪いです。
 この様に該当部品を削ってやると簡単に”気持ちの良い”操作感になり”すっきり”出来ます。


 そういえば年末に出るという期待の新星、東京マルイの新機軸電動ブローバックAK74MNですが、その次の機種になるかどうかは別にしてM4シリーズでも出すそうですね。
 民間カスタムモデルが有力だそうですが、そんなことはともかく誰もが気になるのが”素材”ですよね、もしAKを同じくアルミフレーム採用になったりしたら、これもまた爆発的に売れそうです。

 おそらくストックパイプ内にリコイルユニットが内蔵されることでしょう、ボルト(ダミープレート)を動かすスペースを考えると、メカボックスもシリンダーの径から何から、それなりに改修が必要になりそう。
 いやぁ~、もう本当に楽しみですねface05