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2008年02月28日

疑惑の銃弾

 例の事件、凄いことになってますね。
 当時から異様な雰囲気を放っていた事件でしたが、まさか今になってまで燻っていた火から再び煙が立つのぼるとは思いもよらなかったのが正直な感想、拘束のニュースには本当に驚きました。

 んがっ、今日の話題はそれではございません。
 随分と前にUPしたサバゲ動画に関して、サバゲを余り知らない友人から疑問の声を聞いたので、それについて。

http://blip.tv/file/get/09d-07112501182.wmv

 その友人曰く、アンブッシュされてた方(OFUさん)を撃った時(3:00付近)、最初の方で当たってるんじゃないの?ってこと。
 私は実際にも目の前で見てる訳ですし、元映像も見てるので当然そうじゃないのは分かってるのですが、そういう感想を聞いて見直すと、確かにそういう風に見えないこともない(データの圧縮上、映像が荒くなってるので)です。

 これはマズいです、もし誤解が生じる様な映像をUPしてるとしたら、それは私の責任です。
 万が一、他にも間違った印象をお持ちになった方が居られたら、それを訂正させて頂こうと云うのが今日の趣旨でございます。

 スロー再生で、さらに画質もちょっとあげてます。
 最初の2発のダブルタップ、1発目が左手前の葉っぱにはじかれて、2発目はスルーして外れてるのが分かると思います。
 で、ヒットコールの3発目がやっと葉っぱの間を抜けて、お尻に当たってるのも分かるかと。
http://blip.tv/file/get/09d-07112505936.wmv
 論より証拠、この映像を見て貰えば明白だと思います。



 ロスの霧も晴れると良いですね。  

2008年02月25日

タニ・コバUSP

 チームメンバーと一緒に行った大阪のショットショーで買ったタニ・コバUSPです。
 商品の正式名称はTANIO・KOBA USP サイレンサーモデル〔Var.OD-Ⅱ〕ユーログリーンというらしい。

 こう言っちゃなんですが、私よくよく考えるとハンドガン(個別の機種とかに関して)には思い入れが少ないです。
 つまりそれほど興味がある訳でもないので、探究心もない、知識も薄い・・・。造詣の深い方を尊敬してしまいます。

 買ったはよいものの家で撃って遊ぶこともないので、箱に入ったまま棚に長期の放置プレイ。
 これじゃ可哀想だということで、今回主役にしてあげることにしました、優しいなオレicon22感謝しろよUSPicon12

 知識がないのでこれといったコメントも出来ませんface04すんません。

 外箱

 パカっ

 サイレンサーモデルなんで

 ちなみにサイレンサーは中にスプリングが入ったタイプ、これだけ内径太いとはっきり言って大した消音効果はないでしょう。

 ポージング




 サイトの雰囲気


 マガズィンw

 レイルアダプター

 セイフティー



 さてさて、これで今夜は夜中にUSPが美女に変身して、タクティコォーな恩返しを・・・(ry icon07  

2008年02月21日

信憑性

 果たして私のデータにどれだけの信憑性があるのか、怪しいところではありますが、昨日の記事で、その内容を参考にして検証して下さるとのこと。
 大変嬉しいことですし、どうせ画像もこんなことがないとお蔵入り(個人用に保存)する運命でしょうし、出し惜しみする理由は何もありません。
 そういう訳で、「自分がマニュアル作るなら」という観点から、比較的、倍率表記の印字とレンジ係数が重なる部分の写真UPしてみます。

※この記事から読んだ方は訳分からんと思いますので、過去ログも読んで下さると有難いです。


 自分では「x3.1」と記録しましたが、無理すれば「x3」に見えなくも無い「120」であう倍率です


 これも「x4.1」で記録しましたが、「x4」で「150」、実際ゲームで使うにも良さそうな倍率です


 「x5」で「160」


 「x6」で「175」


 「x8」で「210」


 「x10」で「250」


 「x11」で「300」


 これはちょっと無理があるので記録通り「x11.8」で「360」



 あとはいつも通りの換算表(「120」は前の表から拾ってください、すみません)

ドット\レンジ  (参考倍率) 150(x4.1) 160(x5) 175(x6) 210(x8) 250(x10) 300(x10.9) 360(x11.8)
10points 15m 16m 17.5m 21m 25m 30m 36m
9points 16.7m 17.8m 19.4m 23.3m 27.8m 33.3m 40m
8points 18.8m 20m 21.9m 26.3m 31.5m 37.5m 45m
7points 21.4m 22.9m 25m 30m 35.7m 42.9m 51.4m
6points 25m 26.7m 29.2m 35m 41.7m 50m 60m
5points 30m 32m 35m 42m 50m 60m 72m
4points 37.5m 40m 43.8m 52.5m 62.5m 75m 90m
3points 50m 53.3m 58.3m 70m 83.3m 100m 120m
2points 75m 80m 87.5m 105m 125m 150m 180m
5points on 40m 33.3cm 31.3cm 28.6cm 23.8cm 20cm 16.7cm 13.9cm



 それはそうと、昨日のサッカーは燃えましたね。
 土曜の日韓戦は超楽しみですface05
  

2008年02月20日

萎縮してます・・・

 ふと最新コメント欄を見てみると、なんとタスコ・ジャパンさまからのコメントが・・・face08
 先日恐る恐るトラックバック要請を送ったのですが、それもご快諾、さらにコメントまで頂けるとは恐縮してしまいます。

 同時にご質問も頂き、私が以前書きました内容では説明が不十分だと痛感しましたので、恥の上塗りとは思いながら、稚拙な説明を繰り返させて頂こうと思います。
 内容はミルドットの使い方に関する私の疑問やら測定結果からの結論なのですが、以下に出てきます計測結果や、各数値は現状では「私がただそう思い込んでる」だけですので、確定的なことではないことをご了承下さい。
 というか、間違いや勘違いがあることを指摘して、ご指南頂きたいという気持ちで一杯です。


 とりあえず順を追って説明しますと、まず付属の説明書を拝見し、実際にその通りになるか試してみました。

 6倍時に100m先で1ドット(ポイント)が約25cmになるということでしたので、覗いてみました。
 距離は歩測でしたので実際は100m以上あったと思いますが、手振れに苦労しながら確認してみましたところ、どちらかというと3倍時(印字上)に1ドットくらいに見え、6倍時には1.5ドット分くらいに見えます。 何かおかしくない???


 そういう訳で、実際にゲームでレンジファインダーとして使う為に、自分ながらに測定して換算表を作ってみることにしました。

 測定方法は25m先(巻尺計測)に置いたメジャーをスコープで覗き、最小倍率、最大倍率時に10ドットが何センチに見えるのかを測定。
 その数値を換算して、1ドットが何メートル先で25cmに見えるのかを算出しました。
 ※像の歪は全く計算に入れてません、また測定数値は、精度がさらに上がれば修正されると思います

 ※画像は合成イメージです

 結果、最小倍率時53cm≒10ドット 最大倍率時16.5cm≒10ドット となりましたので。
 その数値を元に計算すると、最小時は117.92m先で1ドットが25cm、最大時は378.79m先で1ドットが25cmになると思います。
 と、言う訳で、「100m先で1ドットが≒25cm」となる倍率は、3~12倍モデルのクロスファイアーには存在しないのかなぁ~と、思っている訳です。 


 さらに今度は、この「○○○m先で1ドット≒25cm」という数値が、「どの倍率でどの位の数値になるのか?」という観点から25m先での10ドット分の大きさを算出したものと覗いたものを合致させながら、実際のズームリング上での倍率を確かめて行きました(数日に分けて計28パターン上の倍率を記録しましたが、記載は省略)。

 換算表を作ると以下となります。
 人の顔(≒25cm)が、大まかに○ドット分(ポイント)に見えれば○○m先に居るという風に見て下さい。

ドット\レンジ (参考倍率) 120(x3.1) 125(x3.3) 150(x4.1) 175(x6) 200(x7.3) 300(x10.9) 360(x11.8)
10points 12m 12.5m 15m 17.5m 20m 30m 36m
9points 13.3m 13.9m 16.7m 19.4m 22.2m 33.3m 40m
8points 15m 15.6m 18.8m 21.9m 25m 37.5m 45m
7points 17.1m 17.9m 21.4m 25m 28.6m 42.9m 51.4m
6points 20m 20.8m 25m 29.2m 33.3m 50m 60m
5points 24m 25m 30m 35m 40m 60m 72m
4points 30m 31.3m 37.5m 43.8m 50m 75m 90m
3points 40m 41.7m 50m 58.3m 66.7m 100m 120m
2points 60m 62.5m 75m 87.5m 100m 150m 180m
5points on 40m 41.7cm 40cm 33.3cm 28.6cm 25cm 16.7cm 13.9cm


 私の計測では6倍時(目盛りが刻まれている訳ではないので微妙ですが)は、「175~180m」先で1ドット間隔が25cmになるという計算になりました。※個体差もあると思います。


 各数値下での、この大きさに見えた時の参考距離になります(「100」はクロスファイヤーでは無し)。



 また、これは後日実際にスコープで覗いた画像です(最大倍率)。
 当初は50m先にガス缶(25.3cm)を置いたつもりでしたが、歩測だった為に後で計算し直したら約54m先でした。
※当初歩幅0.7mで計算、約71歩で合わせたのですが、歩幅を測定し直すと平均50mを65歩でした。よって1歩が0.77m、×71=54.67m

 これは決して後付の計算ではないのですが、先に書きました最大倍率時の数値(レンジ係数)は「378.79」となりまして、またこれを画像の「25cm≒7」の「7」で割ると、「54.11m」という数値となりました。
 ここまでスパッと合うと、なかなか気持ちの良いものですicon01



 という訳で、今のところ私の中では付属の説明書の記載(6倍時100m先で1ドット間隔が25cm)は、ちょっと間違ったものではないのかなぁ~?という感想を持っておる次第です。
 ただ先にも書きました通り、私の勘違いや、また測定数値の誤差、色々とこちらが思い違いしてる可能性は否定致しません。

 しかしながら、どちらにしましてもこんな素人個人のブログの内容、疑問にまできちんと耳を傾けて下さった(再確認までして下さるという)タスコ・ジャパンさんは本当に好感を持ちました。


 ちなみにご説明によりますと、私の手元にあるものは初期ロットの初回出荷分だということみたいです。
 こういうプチ内部情報も楽しいですよねface02
  

2008年02月19日

かくれんぼ

 指折り数えてみますと丸々3ヶ月くらいゲームしてないみたいですface10
 これだけのサバゲ休みは、Hさんに誘われてベクター(現所属チーム)に行き出し、サバゲ活動を再始動してから初めてです、2~3年振り??
 近年では数少ない「カロリー消費」が出来る趣味ですので、皮下脂肪が貯まる貯まるface03
 蓄積したソヤツは平常から比べて3kg程度にも・・・ マジやばいっすicon10

 ゲームに参加をしてないということは、そのネタもなく、やはり枯渇気味。
 と云う訳で、1年程前にHP用に撮りました写真とネタを流用することにしました。
 既にHPの方で見てる身内の方々はごめんくさいicon22


 サバゲではやはり迷彩服は重要ですよね、インドアやら夜戦やら、凄まじく見通しの良い所では余り関係ないのかも知れませんが、ちょっとでもブッシュがあれば被発見率が大きく変わると思います。
 最近ではPMC等、地形上や性質上、余り迷彩効果を狙ったものでない装備でカッコいい「モデル(目指すもの」が存在するのですが、やはり「普段と違う格好」に身を包むというのは、コスチュームプレイングと云う意味でも気分が盛り上がり良いものです。

 私は貧乏人なので、所有物は基本的に「レプリカ」ものが多いです。
 最近装備品に関しては、少しずつ実物を揃えていってますが、この当時は全てレプリカのBDUですねface04
 なので、迷彩効果もレプリカとしての検証になってることをご了承下さいませ。


 激しい色落ちを指摘されお蔵入りにされる前の大陸製マルチカム

 葉っぱの緑に対してはかなり目立ってますが、地面や樹木に関しては良い感じですよね?
 まあ隠れたりする時は地面に近い位置になることが多いので、結構使える迷彩です(今はマルチカムをメインに使ってます)。

 アメ公(海)御用達、マーパットグリーン

 葉っぱにも地面にも結構溶け込んでますよね、さすが。

 ジャングルファティーグ(初期)

 同じ国でも30年前だと色々と意識が違うんですね。

 世界各国で使われているというDPM

 意外にもかなり良い感じ、広葉樹のジャングルによく合いそうですね。

 守ってくれます自衛隊新迷彩(Tシャツです)

 う~む、さすがです・・・ こいつはダントツの迷彩効果だと思います。


 とりあえず、何着ても良いから早くゲームしたい・・・icon11  

2008年02月17日

データ修正

 日本海側の山陰地方、しっかりと雪が積もっております。
 明日の朝まで降るみたいなことを言ってたので、車が心配ですね、早起きしなくてはいけません。

 それはそうと、数日前にカメラ用の三脚(安物)を買ったので、細々とスコープの再測定をしてました。
 データが揃って来ましたので、メモ的にロギング。

 これはTR-X クロスファイヤーの12倍モデルのデータです。
 参考倍率は他の機種には適用出来ませんので、ご注意を。

ドット\レンジ (参考倍率) 120(x3.1) 125(x3.3) 150(x4.1) 175(x6) 200(x7.3) 300(x10.9) 360(x11.8)
10points 12m 12.5m 15m 17.5m 20m 30m 36m
9points 13.3m 13.9m 16.7m 19.4m 22.2m 33.3m 40m
8points 15m 15.6m 18.8m 21.9m 25m 37.5m 45m
7points 17.1m 17.9m 21.4m 25m 28.6m 42.9m 51.4m
6points 20m 20.8m 25m 29.2m 33.3m 50m 60m
5points 24m 25m 30m 35m 40m 60m 72m
4points 30m 31.3m 37.5m 43.8m 50m 75m 90m
3points 40m 41.7m 50m 58.3m 66.7m 100m 120m
2points 60m 62.5m 75m 87.5m 100m 150m 180m
5points on 40m 41.7cm 40cm 33.3cm 28.6cm 25cm 16.7cm 13.9cm


 ちなみに同モデルでも個体差によっても誤差は出ると思います、参考までにお願いします。

 結局、計25レンジ係数下での倍率を記録したのですが、またそれは追々。
 最低倍率時と最高倍率時の係数も、訂正致します。
 「117.92~378.79」で、 1:3.21

 それではまた。  

2008年02月14日

吉野家的カメラ

 以前にも書いた通り、私、カメラに関しても入門、初心者の域。
 デジカメ自体、比較的まともな物を買ったのが最近のこと、細々とお勉強中な訳です。

 そもそも最初は「それなり」の写真が撮りたいのもありましたが、サバゲ動画を撮るという「ガンカム計画」が主目的、光学レンズの良さは気にしましたが、価格が安いのが一番という・・・。

 選びましたのが、これも前に書いたこの機です。


 この見た目もパッとしないコンパクトデジカメ、実は結構凄い奴なんです、というか、凄い奴に変身出来る奴なんです。
 詳しくは追って説明を。

 私が買った時は支払い総額22000円くらいでした(後で確認したら代引手数料込の22110円)、かなりリーズナブルな種類に入る大衆機ですね。
 デザインの野暮ったさと、携帯するにはちょっと大き過ぎるせいか、それほど人気はなかったのですが、実は結構実力派として知られていた機種です。
 ただ、さらに通(ツウ)はこの一つ前の機種(パワーショット710IS)を選ぶ人が多かったみたいです。価格は殆ど同じ位だったのですが、何故にわざわざ同価格の型遅れを買うのか?
 
 一番の理由は、この価格にして、ちょっとした裏技を使うとなんとRAW画像を吐き出せるんです。
 しかもレンズも悪くないので、とてもコンパクトデジカメで撮ったとは思えない程の写真が出てくるのだとか。

 「RAW」とは未処理という意味だそうで、ちょっと前にハリウッドスター達の間で流行った「ロー・フード」のローと同じ意味ですね。詳しい利点はこちらが大変分かりやすいです。

 そういう訳で、私の買った720ISの方では不可能(バージョンUPされたDIGICⅢエンジンに、裏技ファームウエアが対応してないので)な、その凄い機能で遊びたいが為に一つ前のモデルにも人気があったということでした。


 私も買う時はかなり悩んだんですが、「もしかしたら解析が進んで、1年位も待てばDIGICⅢの方でも・・・」なんて思ったりもして、悩みに悩んで新しい方を選んだ訳です。
 がっ! 凄いよロシア人、ちょっと前にもう既に対応しちゃったそうです!!
 私のカメラでもRAW画像が・・・

 と、同時に価格コムでも最安値が3000円位の上昇icon14

 お勉強は大変そうですが、これはしばらく遊べそうですface05
 っていうか使いこなせるのかなface07
 とりあえず、マニュアルが英語なので、R君翻訳をお願い・・・なんてface03

  

2008年02月13日

野外ライブ

 早起きしたので、ストックしてあるネタをUPします。
 建国記念日、予報に反して素晴らしいお天気、風も殆ど吹かないような絶好の撮影日和でしたので、朝にテレビを見ながら即席で作ったスコープ用の固定器具を片手に、念願のスコープの撮影会に行って来ました。
 この、スコープ台の素材がオチャレ、ご覧アレ。



 マイクスタンド(TAMA)に取り付けられたスコープがシュアーヒットシリーズでなかったのが惜しいface03
 そう、「シュアーの58(ごっぱち)ならぬ、シュアーの~~で、野外ライブ」的ナ・・・ オヤジギャグねw

 まあ、見た目はともかく、なかなかの実用性ですよface02

 台座部分


 これで、ガッチリ固定出来ます。
                       ・・・いえ、出来る予定でした・・・。


 このマウントリング、6角レンチが必要なんですねぇicon10もう自分のアホさにビックリっすよ。
 と、言う訳でこんな感じに固定しましたface03


 で、肝心の画像なんですけどね・・・。
 これもアホさ丸出しの結果なんですけど・・・。

 基本的にデジカメの設定解像度が低すぎました、肉眼で見えてるのはもちろんもっと鮮明なんですけど、再現性が皆無です。
 それに、思った以上に明る過ぎて、ハレーション?みたいに白飛び?みたいなことになってます。
 上半分に「モンヤァ~」っと写ってる青っぽい光は、後ろからの光の反射だと思います。
 昔の写真屋さんみたいく、獅子舞みたいに布を羽織っても撮ってみたんですが、難しくてピントが・・・。
 次回は綺麗な写真を撮るべく頑張ります。


 まあ、倍率による明るさの違い等、そんな感じで見て下さい。
 またリベンジで撮影します。

 時間が無いので、適当にUPしますが、また纏めます。


 ガス缶までの距離は約50mとったはずでしたが、後で確認しますと約54mでした・・・何から何までface07

 クロスファイヤー 最低倍率

 クロスファイヤー 最高倍率

 タスコAG27×32 最高倍率(7倍)

 タスコ(china)バンタム ピストルスコープ




 あと、HIDE7の取り説に書いてある数値を伺いましたので、一応換算表も載せて置きます。

ドット\距離係数 75 100 125 150 175 200 225 250
14points 5.4m 7.1m 8.9m 10.7m 12.5m 14.3m 16.1m 17.9m
13points 5.8m 7.7m 9.6m 11.5m 13.5m 15.4m 17.3m 19.2m
12points 6.3m 8.3m 10.4m 12.5m 14.6m 16.7m 18.8m 20.8m
11points 6.8m 9.1m 11.4m 13.6m 15.9m 18.2m 20.5m 22.7m
10points 7.5m 10m 12.5m 15m 17.5m 20m 22.5m 25m
9points 8.3m 11.1m 13.9m 16.7m 19.4m 22.2m 25m 27.8m
8points 9.4m 12.5m 15.6m 18.8m 21.9m 25m 28.1m 31.3m
7points 10.7m 14.3m 17.9m 21.4m 25m 28.6m 32.1m 35.7m
6points 12.5m 16.7m 20.8m 25m 29.2m 33.3m 37.5m 41.7m
5points 15m 20m 25m 30m 35m 40m 45m 50m
4points 18.8m 25m 31.3m 37.5m 43.8m 50m 56.3m 62.5m
3points 25m 33.3m 41.7m 50m 58.3m 66.7m 75m 83.3m
2points 37.5m 50m 62.5m 75m 87.5m 100m 112.5m 125m
7p on 40m 95.8cm 70cm 56cm 46.7cm 40cm 35cm 31.1cm 28cm


 ではまた。  

2008年02月09日

赤玉??

 今日でスコープネタは連日の7弾目icon12味わい過ぎですね、ホームレス級ブロガーの反芻技です、味の向こうが見えかけてますface03
 本当はスコープ実際にを覗いた画像を撮るまでのつなぎのつもりで、グダグダ書き連ねていたのですが、天候が悪くて今日まで・・・。
 予報ではまだしばらく天候に恵まれそうもないので、撮れた時にまたUPするという事にして、今日で一応スコープネタは一旦締めようかと。
 ということで、まとめっぽいことを書こうと思います。

 まず、今回初めてレティクルにドット(ゲージ)が刻まれているスコープを手にした訳で、その使い方と応用法を自分なりに考えてみました。
 その結果、「ドット/レンジ係数」とでも言いますか、そういうモノがスコープごとに存在することが解りました。
 その係数は1stフォーカルのスコープでは一定で、2ndフォーカルのスコープではそれぞれ固有の範囲で可変です。
 つまり、私の買った2ndフォーカルのスコープ TR-X Cross Fire 3-12×44IRS は現時点の測定数値で考えると「119.05~367.65」の調整範囲があり、その光学倍率度に応じて、その係数が変わる訳です。
※後日の計測で「117.92~378.92」に修正します。

 またこの「係数」は、他の均等なゲージを持った全てのスコープに存在する訳ですので、好みの倍率付近で任意の数値に合わせ、その係数に置ける換算表を頭に入れれば、目標物(人物)までのおおよその距離が測れる訳です。
 簡単な換算表を(25cm≒10inch基準)
ドット\距離係数 120 125 150 175 200 300 360
10points 12m 12.5m 15m 17.5m 20m 30m 36m
9points 13.3m 13.9m 16.7m 19.4m 22.2m 33.3m 40m
8points 15m 15.6m 18.8m 21.9m 25m 37.5m 45m
7points 17.1m 17.9m 21.4m 25m 28.6m 42.9m 51.4m
6points 20m 20.8m 25m 29.2m 33.3m 50m 60m
5points 24m 25m 30m 35m 40m 60m 72m
4points 30m 31.3m 37.5m 43.8m 50m 75m 90m
3points 40m 41.7m 50m 58.3m 66.7m 100m 120m
2points 60m 62.5m 75m 87.5m 100m 150m 180m
5points on 40m 41.7cm 40cm 33.3cm 28.6cm 25cm 16.7cm 13.9cm


 調整方法の一部ですが、「120」に合わせたければ20m先で、25cm大の対象物と6ドット間(6ポイント)が同じに見えるように倍率を調整します。
 「125」なら25m先で5ドット間、「150」なら25m先で6ドット間、「200」なら20m先で10ドット間、「300」なら30m先で10ドット間となります。
 まあ別にこれと言った決まりも無いので、表を見ながら丁度良いお好きな所で合わせて下さい。

 ちなみに表の一番下の行は、40m先での各数値における5ドット間(5ポイント)分の長さを表しています、落差調整の目安に。
 また、シュアーヒットHIDE7の様にドット数が14個というモデルにおいても、係数を10以上の各数で割れば距離が出ます。

 この固有数値をそれぞれのスコープであげて行けば、レンジファインダーとしての使い易さや、狙い易さをはかる目安になると思います。

 クロスファイヤーで言えば、前にあげた通り「117.92~378.92」に、視野全体と総ドット数を表す「35/10」を足して「35/10/117.92~378.92(25cm≒10inch基準)」。(手元に無いので正確には分かりませんが、HIDE7だと「21.5/17/???~???」でしょうか?)

 もし1stフォーカルのスコープなら(~只今妄想の中ですw)、「う~むこいつは40/10/146.83か」とか言って、でも「マニュアルだと150になるのになぁ、レンジの再現性が低いなぁ・・・」とかいう感じで。


 さて現実に話を戻すと、簡易合成した画像で検討してみたところとりあえず私は「150」の倍率(ズームリング上の表記は約4.1倍)で実戦投入、バトルプルーフを行いたいと思います。

 こんな風に5ポイントに見えたら「ゴチになりやすicon28」の30m先



 3ポイントなら「ちょいとチビシイface09」50m先



 「届きませんか私の邪念icon27」の75m・・・

 結構感覚的にも良い比率の視野でしょ?


 それはそうと、付属してた説明書の「6倍時100m先で1ドットです」というのは、どこから出て来た数字なんでしょうね??
 ※私の個体は最低倍率に合わせても「117.92」なので、100m先で1ドットが25cmにシンクロするポジションは、6倍時どころかどこにもありませんicon10

  

2008年02月09日

パカのカペ

 養老さんが嫌いです。
 数冊しか著書は拝見してないですが、どうも読んでるとイライラして来ます。
 養老さんの本は湯船に使って読む専用(もしダメになっても何度も読む可能性が低いと判断して)ですが、他の本ではそんなにイライラして投げ出すことはないので、お湯にのぼせてという訳ではないと思います。
 宗教観やら世界観とか、結構良い事仰ってると思うんですけど、なにが気に入らないのか不明です・・・。

 さて、それはともかく私HTMLとか全く使いこなせません、スコープの係数ごとの距離換算計表などを作って、早く話をまとめてしまいたいのですが、テーブル?タブ?ん??? って感じで、自らの限界、そう「バカの壁」に歩みを止められてる・・・。
 情けない話ですが、そういう訳で今日はちょっとスコープから話を外れて、先日書いた今年の豊富「水平HOP&迎角射撃」について書こうと思います。


 水平HOPと言っても、その真意としましては「水平飛行に以上にならない(上昇しない程度の)弱めのHOP」ということです。

 図で説明しますと

※あくまでも経験的なイメージです、沈降率や接地点の2つの弾道の差異に何の裏付けもありません

 今までは、どちらかというと上の様なセッティングにすることが多かったです。
 下の様なセッティングではサイティングしている視線から落ちる(視界から消える)のがとても早いですし、総飛距離がかなり短くなってしまう感覚があります。

 ですが、仮にこの図を縦に伸ばすと・・・

 落下点が逆転しますよね?(イメージの中では)

 これに迎角(図では5%)を加えると、こんな感じになります。

※黄線はサイティングの視線

 こっちの方が良さそうな感じ、もうちょっと迎角をとっても良いのかも。
 チームメイトの方と飛距離に関して話してる時に、自分よりも経験があると思う方からも出た話です。
 皆さんも結構思い当たる節あるでしょ?
 この弾道ならレンジファインダー機能を使ったスコープでの射撃もさらに意味があるものになるはずです。

 
 ではまた。