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Posted by ミリタリーブログ at

2009年04月21日

山菜採り

中学生の頃、「サバイバル読本」とかいうHOWTO系の本を熟読してました・・・
あの虫はなかなか美味しいとか、こいつは食えたもんじゃないとか、まあその手のサバイバル生活への憧れというか”妄想”を掻き立てる添加剤とでも言いますか。
詰まる話真剣に考えれば「ここに書いてあることが役に立つ事はあるのだろうか?」という微妙なジャンルの実用書籍です。
世紀末とか、社会不安が高まってくると、その手の本とかが売れるそうですね。

まあ幸運な事に、今まで「サバイバル読本」で仕入れた知識が役に立つ世情にはなってない訳ですが、そういう「野生で生きる」みたいな趣向は、男のロマンではありますよね。
実際の自分はと言いますと・・・   まさにその対極ですねface03
超ヤワ夫ですicon22

この間の土曜、そんな僕が同じサバゲチームの てっちゃん さんに山菜取りへと連れてって頂きました。
こんな機会でもないと、なかなか行けることもなかったでしょう。 てっちゃんさんは根っからのサバイバー系のお方ですicon01

軽トラにバイクを積んで山へ向かいました。


てっちゃんさんがレストアしたバイク達、ブログの方でその過程も拝見出来ます。



それに跨り、道無き道を行き



狙うはこの コシアブラ 恥ずかしながら聞いたことも(多分)食べたこともありませんでした。


こんな風に木に生えてます。


まあ、こんな採り易い状態にあるのは稀で、殆どが背の高くなった木の上のほうに芽が付いている状態だったので、野生児てっちゃんさんが登っていって、身体を揺さぶり体重で木を寝かして採取してました。
僕は目の前に美味しそうな芽が来るまで無駄口を叩いていて、肝心なところだけ手を動かすというかなり卑怯な手法ですface03

そんな軟弱”金魚のフン”サバイバーですが、その厚かましさでこれだけゲット出来ました。



この手の山菜モノって香りも独特ですし、正直余り好きではなかったんですけど、この夜にテンプラにして頂いたら美味しかったですねぇicon28
歯応えが良いですし、何とも癖になる味わいです。
実は翌日も同じくテンプラにして食べましたが、飽きずになくなるまで沢山食べちゃいましたface05

それはそうと時間は前後しますが、山へ出発する前に 中華wo料理 のAKのメタルパーツやM4メタルフレームを、新導入されたツールでサンドブラストして頂きました!
コシアブラもそうですが、これも非常~に嬉しかったです!!face05


という訳で、次回はサンドブラストして頂いて、急進行出来た中華wo料理♯03を