2008年02月03日
TR-X Cross Fire 3-12×44IRS
タスコジャパンさんのTR-X Cross Fire 3-12×44IRSを買ってしまいました
良いスコープがあれば欲しいと思って色々チェックし始めてた数日前に、その存在を知ったクロスファイヤーですが、デザイン等超ストライクゾーンで、悩む暇も無く買ってしまいました。
この趣味は楽しみも連鎖しますが、散財も連鎖するように思います
欲しいものが次から次へと出現するのは、そら恐ろしい

ついでにマウントリングとバトラーキャップのセットも同時に入手、ただマウントリングは本当に欲しい物とは違う商品。
初回生産分は300本とのことですが、その1つなのかどうなのか(多分そうでしょうけど)。
実は私、スコープを買うのは10年振りくらいになります。
旅行先の熊本のガンショップで衝動買いしたショップカスタムのAPS2に付いてた、タスコのAG27×32というスコープ以来の得物です。
何度か買おうとは思ったんですけど、エアガンなど主食に目が行き、優先順位的に先送りされた訳です。
このモデル3~9倍と3~12倍の2モデルがあるようで、選んだのは~12倍モデルです。
2つの違いは、外見的には全長、接眼周りのチューブ径にも違いがあるようです。
それと~9倍モデルにはメーカー出荷でバトラーキャップのセットが付属するとのこと。
~12倍モデルに付属しないのは、最初はコスト差吸収のせいだけかと思ったのですが、タスコジャパンさんのブログで、~9倍モデルの場合、接眼側のバトラーを装着するとチューブがツライチ(段差が無くなる)設計になっていると記載があり、~12倍モデルが省略されたというだけではなく、~9倍モデルに関する設計者の「こだわり」みたいな側面での「付属」もあるではないのかと憶測します。
他のサイトで綺麗な写真が既にあるので、不要とは思いつつ「出来るだけ違ったアングルの写真を」という気持ちで撮ったものをUPします。




購入の決め手となった、その特徴的なロック機能付きの各ノブの使用感ですが、引き出しはスムーズで、クリック感も良いと思います。
遊びも非常に少なく、目盛りごとにしっかり止まるナイスな仕上がりかと。
調整後ロックの時に若干押し戻しにくい感じがありますが、大して問題なし(固定用の溝に入り易い様、小刻みに揺らしながら押し込むとすんなり入ります)。
ズームリング、フォーカスノブ、共に若干重めの作動ですが、「ゴリゴリ」した引っ掛かりは皆無でこれも素晴らしいです。
誤操作を考えると丁度良い設定だと思います。
※フォーカスノブに表記してある最小数値が10Ydsとありましたので、他の数値(15~∞)もヤード(0.9144m)換算かと思ったら、説明書にはそのままメートルで読めとあります。 まあ、大まかでよろしいということなんでしょうけど(後日確認したところメートルでかなり正確に合うことが判明)。
バトラーキャップを装着した写真

対物側

接眼側 これが~9倍モデルだと段差がなくなる(タスコさんのブログに画像あり)

コーティングの参考に(自分ではよく分かりません
対物側

接眼側

前後で違うコーティングなのは分かります、おそらくなのですがノーベルアームズのHIDE7等と同じ仕様なのではないかと思ってます。
イルミネートレティクルの発光具合
最高 目盛り11

最小 目盛り1

※6倍時100m先で1ドット間が25cm (後日調べたら説明書の間違いが判明・・・
)
無発光の写真も撮りましたが、不必要な気がするので(笑)省略します。
ですが、肉眼で見ると当然もっと明るく感じます。
チームメイトのHIDE7を夜戦で覗かせて貰ったことがあるのですが、最小発光度の比較では(感覚的ですが) Cross Fire の方が発光部分の少なさのせいか若干暗い感じがしました(個人的には暗い場所ではCross Fireの輝度の方が使い易く感じます)。
また最大発光度では、日中覗いた感じ(雨降りでしたが)問題なく光ってましたので、ちゃんと使えそうです(後日見たら綺麗な発光で見易く、かなり好印象)。
輝度調整のクリックは若干重めですが、これも誤操作を考えると丁度良いかも。
あと、最近ガンスミスエンジニアさんで勉強させてもらったのですが、セカンドフォーカル位置にレティクルがある仕様みたいです。
今日は雨振りで、覗いた画像は撮れませんでしたので、それはまた後日に。

良いスコープがあれば欲しいと思って色々チェックし始めてた数日前に、その存在を知ったクロスファイヤーですが、デザイン等超ストライクゾーンで、悩む暇も無く買ってしまいました。
この趣味は楽しみも連鎖しますが、散財も連鎖するように思います

欲しいものが次から次へと出現するのは、そら恐ろしい


ついでにマウントリングとバトラーキャップのセットも同時に入手、ただマウントリングは本当に欲しい物とは違う商品。
初回生産分は300本とのことですが、その1つなのかどうなのか(多分そうでしょうけど)。
実は私、スコープを買うのは10年振りくらいになります。
旅行先の熊本のガンショップで衝動買いしたショップカスタムのAPS2に付いてた、タスコのAG27×32というスコープ以来の得物です。
何度か買おうとは思ったんですけど、エアガンなど主食に目が行き、優先順位的に先送りされた訳です。
このモデル3~9倍と3~12倍の2モデルがあるようで、選んだのは~12倍モデルです。
2つの違いは、外見的には全長、接眼周りのチューブ径にも違いがあるようです。
それと~9倍モデルにはメーカー出荷でバトラーキャップのセットが付属するとのこと。
~12倍モデルに付属しないのは、最初はコスト差吸収のせいだけかと思ったのですが、タスコジャパンさんのブログで、~9倍モデルの場合、接眼側のバトラーを装着するとチューブがツライチ(段差が無くなる)設計になっていると記載があり、~12倍モデルが省略されたというだけではなく、~9倍モデルに関する設計者の「こだわり」みたいな側面での「付属」もあるではないのかと憶測します。
他のサイトで綺麗な写真が既にあるので、不要とは思いつつ「出来るだけ違ったアングルの写真を」という気持ちで撮ったものをUPします。




購入の決め手となった、その特徴的なロック機能付きの各ノブの使用感ですが、引き出しはスムーズで、クリック感も良いと思います。
遊びも非常に少なく、目盛りごとにしっかり止まるナイスな仕上がりかと。
調整後ロックの時に若干押し戻しにくい感じがありますが、大して問題なし(固定用の溝に入り易い様、小刻みに揺らしながら押し込むとすんなり入ります)。
ズームリング、フォーカスノブ、共に若干重めの作動ですが、「ゴリゴリ」した引っ掛かりは皆無でこれも素晴らしいです。
誤操作を考えると丁度良い設定だと思います。
※フォーカスノブに表記してある最小数値が10Ydsとありましたので、他の数値(15~∞)もヤード(0.9144m)換算かと思ったら、説明書にはそのままメートルで読めとあります。 まあ、大まかでよろしいということなんでしょうけど(後日確認したところメートルでかなり正確に合うことが判明)。
バトラーキャップを装着した写真

対物側

接眼側 これが~9倍モデルだと段差がなくなる(タスコさんのブログに画像あり)

コーティングの参考に(自分ではよく分かりません

対物側

接眼側

前後で違うコーティングなのは分かります、おそらくなのですがノーベルアームズのHIDE7等と同じ仕様なのではないかと思ってます。
イルミネートレティクルの発光具合
最高 目盛り11

最小 目盛り1

※6倍時100m先で1ドット間が25cm (後日調べたら説明書の間違いが判明・・・

無発光の写真も撮りましたが、不必要な気がするので(笑)省略します。
ですが、肉眼で見ると当然もっと明るく感じます。
チームメイトのHIDE7を夜戦で覗かせて貰ったことがあるのですが、最小発光度の比較では(感覚的ですが) Cross Fire の方が発光部分の少なさのせいか若干暗い感じがしました(個人的には暗い場所ではCross Fireの輝度の方が使い易く感じます)。
また最大発光度では、日中覗いた感じ(雨降りでしたが)問題なく光ってましたので、ちゃんと使えそうです(後日見たら綺麗な発光で見易く、かなり好印象)。
輝度調整のクリックは若干重めですが、これも誤操作を考えると丁度良いかも。
あと、最近ガンスミスエンジニアさんで勉強させてもらったのですが、セカンドフォーカル位置にレティクルがある仕様みたいです。
今日は雨振りで、覗いた画像は撮れませんでしたので、それはまた後日に。