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Posted by ミリタリーブログ at

2008年02月14日

吉野家的カメラ

 以前にも書いた通り、私、カメラに関しても入門、初心者の域。
 デジカメ自体、比較的まともな物を買ったのが最近のこと、細々とお勉強中な訳です。

 そもそも最初は「それなり」の写真が撮りたいのもありましたが、サバゲ動画を撮るという「ガンカム計画」が主目的、光学レンズの良さは気にしましたが、価格が安いのが一番という・・・。

 選びましたのが、これも前に書いたこの機です。


 この見た目もパッとしないコンパクトデジカメ、実は結構凄い奴なんです、というか、凄い奴に変身出来る奴なんです。
 詳しくは追って説明を。

 私が買った時は支払い総額22000円くらいでした(後で確認したら代引手数料込の22110円)、かなりリーズナブルな種類に入る大衆機ですね。
 デザインの野暮ったさと、携帯するにはちょっと大き過ぎるせいか、それほど人気はなかったのですが、実は結構実力派として知られていた機種です。
 ただ、さらに通(ツウ)はこの一つ前の機種(パワーショット710IS)を選ぶ人が多かったみたいです。価格は殆ど同じ位だったのですが、何故にわざわざ同価格の型遅れを買うのか?
 
 一番の理由は、この価格にして、ちょっとした裏技を使うとなんとRAW画像を吐き出せるんです。
 しかもレンズも悪くないので、とてもコンパクトデジカメで撮ったとは思えない程の写真が出てくるのだとか。

 「RAW」とは未処理という意味だそうで、ちょっと前にハリウッドスター達の間で流行った「ロー・フード」のローと同じ意味ですね。詳しい利点はこちらが大変分かりやすいです。

 そういう訳で、私の買った720ISの方では不可能(バージョンUPされたDIGICⅢエンジンに、裏技ファームウエアが対応してないので)な、その凄い機能で遊びたいが為に一つ前のモデルにも人気があったということでした。


 私も買う時はかなり悩んだんですが、「もしかしたら解析が進んで、1年位も待てばDIGICⅢの方でも・・・」なんて思ったりもして、悩みに悩んで新しい方を選んだ訳です。
 がっ! 凄いよロシア人、ちょっと前にもう既に対応しちゃったそうです!!
 私のカメラでもRAW画像が・・・

 と、同時に価格コムでも最安値が3000円位の上昇icon14

 お勉強は大変そうですが、これはしばらく遊べそうですface05
 っていうか使いこなせるのかなface07
 とりあえず、マニュアルが英語なので、R君翻訳をお願い・・・なんてface03